このたび、前院長である父の後を継ぎ、かとう皮フ科形成外科の理事長に就任いたしました加藤達也と申します。
父の背中を見て育った私は、自然と形成外科の道を志すようになり、これまで大学病院をはじめ、さまざまな医療機関で研鑽を積んでまいりました。現在も大学病院に勤務しながら、このたび藤田院長のご協力を得て、当院を再開する運びとなりました。
休診中には「いつ再開するのか」と多くの方々から温かいお言葉をいただき、父が地域の皆様に築いてきた信頼の大きさを改めて実感いたしました。どうにかクリニックを再開したいという強い思いでこの場所を再び医療の場としてよみがえらせることができたことをうれしく思っております。
幸いにも、父の代から一緒に歩んできたスタッフが今も多く残ってくれており、多くの方々のご支援と励ましをいただきながら、再出発の日を迎えることができました。
これからも、患者さんにとって安心・信頼いただける医療をお届けできるよう、父の残した理念を受け継ぎつつ、時代の変化にも柔軟に対応し、より良い医療を追求してまいります。
どうぞこれからも、末永くよろしくお願いいたします。

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