クリニック情報
- 医院名
- 医療法人社団如月会
かとう皮フ科形成外科
- 理事長
- 加藤 達也
- 診療科目
- 皮膚科・形成外科
- 住所
- 〒166-0003
東京都杉並区高円寺南
1丁目7-4-302 - 電話番号
- 03-3313-4112
現在も大学病院に勤務中の形成外科専門医である理事長が主に行います。大学病院と同水準の手術を受けることができるので安心してお受けいただけます。基本的に当院では局所麻酔を使用しての手術を行います。全身麻酔が必要であったり、入院が必要な手術に関しては大学病院と連携して治療を行いますのでお気軽にご相談ください。
基本的には予約制となっておりますので、一度外来にご相談にいらしてください。
良性腫瘍
局所麻酔にて行います。切除した腫瘍は、悪性でないかを確認するために顕微鏡の検査(病理検査)に出して詳しく調べます。傷あとも最大限目立たなくなるように、丁寧な縫合を行います。
悪性腫瘍
皮膚にも様々な悪性腫瘍が生じます。悪性の細胞というのは目に見えないため、腫瘍より少し大きめに皮膚を切除することが必要です。悪い細胞がとり切れているかは顕微鏡で見てみないとわかりません。なので手術は2回に分けて行います。1回目は悪いものを取り切るために行い、2回目は傷をきれいに治すために行うものです。
まぶたの手術
まぶたの手術には眼瞼下垂、逆さまつげ、腫瘍などがあります。手術後は腫れますので、よく冷やすことが大事です。眼瞼下垂や逆さまつげの手術方法は1つではありません。患者さんの症状によって、いろいろな手術法で対応します。まぶたが上がりにくい、まつ毛が目の中に入って痛い、見た目が気になるなどの症状がある方はまずは一度ご相談ください。
子どもの手術
お子さんの腫瘍(母斑や石灰化上皮腫など)やケガ、傷あとなどで全身麻酔が必要といわれることがあります。当院では小児病院や大学病院で多くの小児の患者さんを診てきた経験を生かして、可能な限り小さいお子さんの局所麻酔手術を行っています。一番大事なのは本人が手術を受ける意思がある(たとえばほくろを取りたい、治したいという意思)ことです。もちろん危険性が高い場合は除きますが可能な限り本人、ご両親の希望に沿った治療を行います。本人に治療を受ける意思があり、30分程度動かずに横になれる場合は一度ご相談ください。