2026年5月26日
テーピングの目的
- 傷あとの赤みや盛り上がり(肥厚性瘢痕・ケロイド)を予防・軽減する
- 皮膚への余分な張力(引っ張り)を抑え、傷あとを目立たなくする
- 傷口を保護し、乾燥・摩擦・紫外線などの外的刺激から守る
テープの貼り方(向き・重ね方)
術後の傷やケガの痕
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◎ 傷に対して垂直に貼る
テープは傷に対して垂直(直角)に貼ってください。傷の上下に少しずつ重ねながら複数枚貼ることで、皮膚をしっかり固定できます。
張り替えの頻度
1
週2〜3回を目安に張り替える
基本的には貼りっぱなしにしておいてください。毎日の張り替えは逆効果になることがあります。
2
皮膚が乾いた状態で貼り替える
入浴後など皮膚が清潔で乾燥した状態で貼り替えると効果的です。
3
はがす時はゆっくりと
テープを剥がす際は、皮膚を押さえながらゆっくりと剥がしてください。
テーピングを続ける期間
目安:2ヵ月〜半年程度、傷の赤みが落ち着くまで続けましょう。
術後直後
約2ヵ月
約半年
こんな症状が出たらテーピングを中止してください
⚠️ 以下の症状が現れた場合は、すぐにテーピングを中止してご来院ください。
- かゆみが強い
- 赤くなる・腫れる(かぶれ・接触皮膚炎)
- 水ぶくれができる
- 皮膚がただれる
テーピングができない時の対策
かぶれや水仕事などでテープが貼れない場合は、以下のケアで傷あとを守りましょう。
保湿
処方された保湿剤やワセリンを傷あとに塗布してください。皮膚の乾燥を防ぐことで傷あとの柔軟性を保ちます。入浴後など1日1〜2回を目安に塗布してください。
遮光
(紫外線対策)
傷あとに紫外線が当たると色素沈着が悪化することがあります。テープが貼れない部位は日焼け止め(SPF30以上)を塗るか、衣類で覆って遮光しましょう。
受診のご案内
上記の症状が出た場合や、テーピングの方法でご不明な点がございましたら、遠慮なくご来院ください。スタッフが丁寧にご説明いたします。
